みなさんこんにちはViutorです
今日はHollywoodのVFXスタジオが何のソフトを使って
先日なぜBlenderが業界のスタンダードにならないのか?の記事を書きました。がまたもや今日はソフトのお話になります。
CGのソフトと言っても様々です、
ハリウッドや世界中のスタジオにも流行りのソフトがあって、
プロダクションから使われ始めてそこから世界中の
超わかりやすいハリウッドのCGを日本語で学ぶCGマンスリーコ
Visutor Monthlyコースの内容と申込み »
だいたいハリウッドで少し使われるようになって、上手くいけば2年遅れのスパンで日本や世界のスタジオでは導入されているケースが多いと思います。
時代はまだMariが出てきてテクスチャではPhotoshop
それでは、さっそく何のソフトが使われているのか、まとめて行きたいと思います!
もしくはスタジオによっては、
しかし結局はサブスタンスペインターが台頭してきました。
今また新しいアップデートでは、オートUV展開機能や、来年の2020年からはついにUDIM機能が搭載されるとの事で、もしかしたらMariは弱体化するかも知れません。
ソフト開発も覇権争い
またハリウッドのスタジオで忘れてはいけないのがインハウスツー
有名なところで言えば、Zbrushはロード・オブ・ザ・
ソフト1つとっても導入にも色々な歴史があります。ソフトの導入にはやはり莫大なコストがかかってしまいます。
なのでスタジオもかなり慎重になるところです。
Maya ほぼ全てのスタジオ
3DSMax ILM Scanlineなど
Mari 小規模スタジオを覗いただいたい多くのスタジオ
SubstancePainter ほぼ全てのスタジオ
Houdini 8割がたの全スタジオ、それ以外はMayaなどでEffectを行っている印象
Katana Sony ILM MPCなど
Vray 7割がたの印象 スタジオによっては使い分けている所も多い
Nuke 99%に近いほぼ全てのスタジオ
Renderman MPC Pixarなど
Zbrush スカルプティングではほぼ全てのスタジオ
Arnold ImageEngineやFilmでもたまに見られる、またアニメーションで多い印象
Shotgun ほぼ全てのスタジオ
あとはインハウスツールがかなりの数が多い。
基本ソフト Maya, Substance, Houdini, Vray, Nuke がやはり大体のメインツールとなる。
さて上記でも見えお分かり頂けたように殆どの基本ソフトがMay
ハリウッドも世界でも長らくMayaが使われてきた流れから基本
スタジオの都合も様々
あとはMariを使う必要がないスタジオはほとんどがSubst
ほかはアーノルド、レンダーマン、マントラ(Mantra)、レッドシフト(Redshift)が残りを分けている印象だと思います。
さてどうでしたでしょうか?
またVisutorではMayaからZbrushやサブスタンデ
コースは単体での購入も可能ですが、
またVisutorでは様々なCG情報や役に立つブログなどお届