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みなさんこんにちは、Visutorです。

今日は特別チューターの告知とご紹介をしたいと思います。

講座はアセット講座とHoudini講座の2つを開講します!

 

アセット講座は、背景モデリングやライティングなどの授業をメインに最終的には各生徒が講師の授業の元にポートフォリオを作る事を目標にします。

Houdiniコースはエフェクト初心者向けに、Houdiniでの様々な使い方を勉強していきます。

両コースとも現在ハリウッド映画をまさに制作中の日本人アーティスト2名(井崎崇光氏・大喜多智弘氏)がそれぞれの授業を担当します。

お二人の最新作は、現在公開中の「名探偵ピカチュウ」や今月末に公開予定の「ゴジラキングオブモンスターズ」や「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」など!

チューターのコース概要

授業は、アセットコース6月29日(土曜日)Houdiniコース6月30日(日曜日)スタートで、毎週1回の計3ヶ月間の授業になります。

授業の終わりはアセットコースが9月14日、Houdiniコースが9月15日になります。

毎週土曜日&日曜日の朝9時から12時までの2~3時間の授業(オンラインでの遠隔授業)

講師との交流や一人一人に時間をかけるために少人数授業を徹底していますので、授業時間は生徒の人数により上下があります。


CGコース(ハードサーフェス・背景アセット・ライティング)

背景モデリング・難しい形状のハードサーフェスモデルの作り方やSubstance Painterによるテクスチャの作り方、Arnoldによるライティングや絵作りなどが主な授業の内容になります。

また後半の授業ではそれぞれに、背景モデル(部屋や廃墟など)、カーモデル、船や飛行機などテーマ毎に就職などを目指したポートフォリオを作成します。

各ジャンルなどの上手く作るポイントなどを毎回の授業で講師が進めていきます。

授業のTerm1(前半6週間) とTerm2(後半6週間)のカリキュラムと流れは下記のようになっています。

Term1(前半6週間)

モデリングからテクスチャ・ライティングまで完成のプロセスを毎週授業で一緒にやって行きます。

講師が効率の良い作り方などゆっくりと解説しながら初めから教えていきますので、ある程度の初心者の方でも、授業の録画なども見て安心してついてこれるようにしております。

Term2(後半6週間)

生徒それぞれに課題の中から好きな物を選んでもらい、背景CGやカーモデル・ハードサーフェス系から食べ物CGまでポートフォリオに出来るCG作成を目指します。

毎週課題の提出をしてもらい、コツやクオリティアップのポイントを講師が説明していきます。

ポートフォリオの作成例

練習例

 

Houdiniエフェクトコース

SideFXのHoudiniの初めての使い方から、基本的な操作やクオリティの高いHoudiniならではのエフェクトの作り方を授業で追って行きます。

授業ではまずはソフトの基本をしっかりはじめから学んでいきます。また様々なエフェクトの作り方を学んでいきます。

現役のハリウッド作品で使われているコツや手法なども交えながら授業をしていきます。

また後半では実践的なエフェクト作成に集中していきます。

講師が指定する炎や水などいくつかある課題から専門をそれぞれ決めてもらい、課題を進めていく授業もあります。

授業のカリキュラムと流れは下記のようになっています。

Term1(前半6週間)

Houdiniの操作方法やCGの基本操作から、実際のエフェクトの準備手順などの基本を毎週しっかりと授業でやっていきます。

Term2(後半6週間)

ここからはHoudiniの得意とするエフェクトを実際に作って行きます。

また後半では、専門を決めてもらいながらそれぞれのエフェクトを作成していきます。

毎週の課題提出はしっかりとクオリティアップのポイントなどを学んでいきます。

 

両コースとも生徒と講師の時間やクラス全体の時間を多く確保するために、最大で7名の少人数クラスで実施します。

授業が終わったあとでも、復習をするために、授業の録画も行いますので、後で時間があるときに復習することも可能です。

ポートフォリオの作成例

練習作品など

受講対象者(スキルレベルの目安)

授業は、CG・モデリング学生・初心者から中級者を目安に講師の方がゆっくりと授業を進めていきます。
Maya・CG初心者の方は事前にこちらの授業を完了することをお勧めいたします。

 

受講価格と募集人数

全12回、計3ヶ月間の授業(各回3時間授業)で、価格は98,000円(税込み)になります。

各回の授業の録画も行いますので、後での復習にもお役立ていただけます。

募集人数は、各講座7名程度を予定しております。

6月25日現在 募集は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございます!

 

受講するにあたり用意して頂くもの

  • ウェブカメラ(パソコンに既に内蔵されているものでも可能)
  • ヘッドセット(雑音が入らなければ、パソコン付きのマイクも可能)
  • Autodesk Mayaが使えるパソコン
  • Autodesk Maya CG業界標準ソフト(アセットコース)
  • Substance Painter(アセットコース)
  • SideFX Houdini(Houdiniコース)

※Maya/Houdiniに関して、現在学生の方は学生バージョンが無料でダウンロード出来ます(商用目的には利用できませんが、Autodeskサイトなどの利用資格と条件をお読みください)

 

講師プロフィール

井崎崇光(イザキ タカテル)

2011年よりバンクーバーに渡り現地のVFX/CG専門学校にてCGを学び、海外CG経験7年目
ImageEngineやMethodStudios,MPCなどで以降CGアーティストとして活動している。
参加作品は「パワーレンジャー」「デットプール2」最新作は「名探偵ピカチュウ」など。また、CGアーティストだけではなくCGオンラインスクールVisutorの講師や様々なプロジェクトに携わっている。

大喜多智弘(オオキタ トモヒロ)

日本で約10年のゲームや様々な映像などのCG業務を経て、2014年よりバンクーバーに渡り、MPCスタジオでFXアーティストとして数々の作品に携わり、
現在はMethodStudiosでFXアーティストとして活躍中。参加作品は「ブラックパンサー」や「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」など

以上がチューターコースの内容となります。

お申込み方法

下記のフォームより、必要事項を記入していただき、お申込みください。

定員になり次第、募集は締め切らせていただきます。

合わせて、チューターコースへの質問なども気軽にお問い合わせください。

それでは、みんなで一緒に楽しく学んでいきましょう!